4 観点に沿った現代的な諸課題の展望
「日本は唯一の戦争被爆国」という語りは、何を捨象してきたのだろうか?
2025年8月29日
単元:私たちが何気なく考えている○○人は知らずに誰かを傷つけてはいませんか?(考査問題付)
2025年7月17日
| 育成したい力 |
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| 多元主義的民主主義社会に参与しようとする態度、意見の異なる他者に傾聴できる寛容性、不寛容に対して批判の声を上げることのできる市民性、国民国家やナショナリズムの形成過程に関わる概念的な理解、時事的な問題を歴史的に分析しようとする態度や考え方、資料を多角的・多面的に考察する力。 |
歴史総合におけるジェンダー視点からの問いの一覧(案):A歴史の扉、B近代化と私たち
2025年4月2日
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- 授業用資料
| 育成したい力 |
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| ジェンダーの視点から歴史を分析する力。 |
グローバル化と移民 ~グローバル化が進む世界の中で、女性の解放のためにヒジャブを禁止するフランスはどの程度正しい?
2025年3月27日
| 育成したい力 |
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| グローバル社会における課題を理解し、排外主義を相対化することを通して、多様な思考を受容する力を育成する。 |
私たちは、暴力・差別・残虐行為などの過去の不正義に 対して責任を引き受けなければならないのだろうか?
2025年2月21日
| 育成したい力 |
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| 戦後日本の「独立/平和/成長」という支配的なナラティヴが、実際には本土大衆が軍事リスクを沖縄に転嫁・集積し続けることによって可能になった虚構に過ぎないことを物語り直すことで、何も変わり得ていない事後従犯たる本土大衆としての私たち自身を歴史的現在の中に発見し、在沖縄米軍基地というポストコロニアルな支配の責任を自らに問うような、過去に連累する倫理的思考力。軍事化された男性性によって性買売・性暴力を合理化してきた男たちのナラティヴを物語り直すことで、女性の声を奪い続けてきた私たち自身を歴史的現在の中に発見し、今もなお構造的な性暴力システムを継承し続ける私たちの社会制度や思考様式に抗する社会的・政治的な参加を私たち自身に促す歴史的エイジェンシーの獲得。 |
(日本史・ジェンダー史)「ポジティブ・アクション」が、なぜ必要とされているか?
2025年2月14日
| 育成したい力 |
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| 公民との連携:現代の社会問題を理解するのに、歴史をひもとくことが有効であることを知る。現代への目線:「歴史」的事項が、現代の社会のあり方に直接関わっていることを意識する。 |
原爆投下と「ワタシタチ」
2024年8月20日
| 育成したい力 |
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| 歴史を多角的多面的に見る力。歴史認識の相違を乗り越える力。歴史的エンパシー 。ケア。 |
4.貿易が結んだ世界と日本
2024年2月29日
| 育成したい力 |
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| 帰納法と演繹法を駆使した、史資料の読み解きにもとづく科学的思考力。および、自らの力で情報や資料を集めて分析・整理し、パワーポイントを使って発表する力。他者との意見交換の中から、自らの思考を弁証法的に深めてゆく学問的態度。新聞や新書レベルの本を読みこなす読解力。歴史学の学問的方法論を身に着け、問題意識をもって自分と社会を分析・理解しようとする意欲。 |
2.学校教育から考える近代(付:全歴研報告「答えを言わない歴史総合の授業」レジュメ)
2024年2月9日
| 育成したい力 |
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| 帰納法と演繹法を駆使した、史資料の読み解きにもとづく科学的思考力。および、自らの力で情報や資料を集めて分析・整理し、パワーポイントを使って発表する力。他者との意見交換の中から、自らの思考を弁証法的に深めてゆく学問的態度。新聞や新書レベルの本を読みこなす読解力。歴史学の学問的方法論を身に着け、問題意識をもって自分と社会を分析・理解しようとする意欲。 |
他者を理解するとはどういうことだろうか
2024年1月8日
| 育成したい力 |
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| 自らと異なる他者を、異なることを前提として対話できる力。 |
憎しみの悪循環の乗り越えることの難しさ(パレスチナ問題)
2023年12月26日
| 育成したい力 |
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| 他者の痛みや現代的な諸課題をできる限り熟考しその上で自分自身の考えを導き出す力。 |