市民革命は社会に何を提起したのだろうか、またそこで示されたものは、今の私たちの社会で達成されているのだろうか?
教材のねらい
お茶の水女子大学附属高等学校の山川志保先生からの提供です。
単元や教材の説明
⑴近代化と私たち〜問いを表現する〜
18・19世紀の世界的にみられたことを、俯瞰できるように様々な地域の資料を組み合わせている。
⑶市民革命は私たちの社会をいかに変容させたのだろうか?
⑶アメリカ合衆国における「アメリカ国民」とはどのような人のことをさすのだろうか?
⑶アメリカ合衆国における「アメリカ国民」とはどのような人のことをさすのだろうか?に関しては、本サイトに提出したものは「アメリカ独立革命」部分のみであるが、本来は「フランス革命とナポレオンの時代」および「ラテンアメリカの独立」といったいわゆる環大西洋革命が扱われる箇所であり、1〜2時間で全てを行うとすると、内容を精選する必要がある。
また、⑶アメリカ合衆国における「アメリカ国民」とはどのような人のことをさすのだろうか?に関しては、⑶ではなく、⑷に組み替えることも可能と思われる。
「市民革命」が世界に提起したこと、またそれの「実際」および、「市民革命が提起したことは、現代社会でも叶えられている、あるいは目標を達成できているのだろうか?」との視点から考えることで、国民内部の「平等・格差」とその実態、そして「統合・分化」につなげたい。
*資料に関しては、適宜「考査に使うもの」などに割り振るなどして調整しても良いと思われる。(実際の授業では、いくつかは考査に回したものも含まれている。)
*本教材は教材共有サイト(旧サイト)に2022年4月1日にアップロードされた教材と同じものです。
*(2023年9月8日追記)作成者の希望により「⑴近代化と私たち〜問いを表現する〜」のファイルを差し替えました。
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単元に含まれる教材
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