石油危機は世界に何を示したのだろうか?

教材のねらい

広島市立舟入高等学校の佐伯佳祐先生からの提供です。

佐伯先生からのメッセージ

 公立高校(地域進学校)での実践になります。

 歴史総合大項目D「グローバル化と私たち」の単元のうち、石油危機の授業案です。

 石油危機については、トイレットペーパーの品切れのイメージが強いようです。「教科書に載っている歴史事象には意義がある。意義とは、時代が何らかの面で変化したということ。石油危機は、どんな変化の象徴といえるのか」と問い、複数の資料から視点を提示し考えてもらいました。

参考文献・資料

  • 伊藤正直『高度成長から「経済大国」へ』(岩波ブックレット)
  • ペーター・ガイス・ギョーム・ル・カントレック監修/福井憲彦・近藤孝弘監訳『世界の教科書シリーズ23 ドイツ・フランス共通歴史教科書 1945年以降のヨーロッパと世界』
  • 使用教科書 山川出版社『現代の歴史総合 みる・読みとく・考える』
  • 使用資料集 東京法令出版『問いから始まる歴史総合』
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単元に含まれる教材

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