「せかい」と「せかい」が結びつくって?<2>
教材のねらい
横浜国際高等学校の徳原拓哉先生からの提供です。
徳原先生からのメッセージ
教科書としては、山川新世界史、第3編:諸地域世界の交流と再編、第8章:キリスト教ヨーロッパの成熟と交流を扱っています。
拙稿「歴史総合における問いのスケール化とカリキュラム:「フラクタル構造としての問い」モデル」(https://www.yamakawa.co.jp/images/yhp/dl/2202/4Rp2202_06-10_report.pdf)のフレームを利用しながら、時代の特質を掴み、再起的に「せかい」と「地域」という枠組について、認識を深めることを狙いとしています。
参考文献・資料
- 山川 新世界史
- 地図:世界の歴史マップ(https://sekainorekisi.com/)
- 白地図専門店(https://www.freemap.jp/)
- 図像:Wikipedia.commons:(https://commons.wikimedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)
- 小塩丙九郎の歴史・経済データバンク(http://www.koshiodatabank.com/5-1-2-medieval_europe.html)
- 山田雅彦「ピレンヌ・テーゼ」『論点 ヨーロッパ史』ミネルヴァ書房2020年、72-73頁
- 加藤玄「ヨーロッパ・アイデンティティ」歴史学研究会(編)『第4次現代歴史学の成果と課題:2世界史像の再構成』積分堂出版、2017年、64-79頁
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