「鎖国」から開国へ(18世紀のアジアとヨーロッパ、産業革命、アヘン戦争と日本)

教材のねらい

神奈川県立厚木清南高等学校の小林克史先生からの提供です。

小林先生からのメッセージ

 どこまで伝える知識を減らせるのかに挑戦?!
 ①18世紀アジアの繁栄⇒ヨーロッパは輸入⇒②赤字解消のため産業革命で代替商品製作⇒③それでも赤字が止まらない清に対してアヘン戦争⇒清の敗北で日本は「鎖国」から開国へ

 90分で1テーマ、教科書6ページ3テーマぶち抜きで教科書を再構成。プリントA4用紙1枚。教科書で作業。画像・動画のリンクあり。生徒はクロームブックを使用。教材データをグーグルクラスルームで生徒に配信。すべての教室にプロジェクターあり。
 どこまで伝える知識を減らせるのかに挑戦?!
 実際に今年の授業で使用したものです。4人の先生(世界史1人、地理2人、公民1人)で共通教材を作成・使用し、教科書を最後までやること、を最初は目標にしていました。すぐにすり合わせる時間が無くなり頓挫しました。
 研究に裏打ちされたものではないですが、学力低めの学校で、教科書をさらにそぎ落とした授業の試案とすれば、参考になるかもしれません。

参考文献・資料

  • 教科書『わたしたちの歴史 日本から世界へ』山川出版社。
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