なぜバッハとリヒャルト・シュトラウスで音楽の「響き」が異なるのか?
教材のねらい
佼成学園女子中学高等学校の高野晃多先生からの提供です。
高野先生からのメッセージ
世界史Bの授業でそれまでに学んできた市民革命や産業革命による社会の変化を、文化史の一環として音楽史の視点から読み解いてもらいました。初めて触れる音楽史で聞き慣れない用語があったため少し戸惑った様子がありましたが、生徒はよく考えてくれました。ただ、その分時間が足りず少々消化不良だったかもしれません。さらなる足場かけが必要に思いました。歴史総合の<近代化と私たち>でも実施可能な教材になります。ご意見ご批判頂戴できたら幸いです。
参考文献・資料
- 『詳説 世界史B改訂版』(山川出版社)。
- 『ニューステージ 世界史詳覧』(浜島書店)。
- 『最新世界史図説 タペストリー十八訂版』(帝国書院)。
- 『歴史風景館 世界史のミュージアム』(東京法令出版)。
- 岡田暁生『西洋音楽史「クラシック」の黄昏』(中公新書、2005年)。
- 西原稔『新版 クラシックでわかる世界史 時代を生きた作曲家、歴史を変えた名曲』(アルテスパブリッシング、2017年)。
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