ベトナム戦争は、どのような性質の戦争だったと記憶されるべきでしょうか?

教材のねらい

広島市立舟入高等学校の佐伯佳祐先生からの提供です。

佐伯先生からのメッセージ

 公立高校(地域進学校)での実践になります。

 歴史総合大項目D「グローバル化と私たち」の単元のうち、「冷戦下の地域紛争と脱植民地化」の授業案です。

 前時(グローバル化の1時間目)に武井寛太先生のご実践を参考に、脱植民地化の観点から「冷戦」という世界の見方を相対化する授業を行いました。本時はその視点を用いて、ベトナム戦争という具体的な事象を解釈しなおす試みです。

参考文献・資料

  • 坪井善明『ヴェトナム新時代-「豊かさ」への模索』(岩波新書)
  • 吉沢南『ベトナム戦争と日本』(岩波ブックレット)
  • ペーター・ガイス・ギョーム・ル・カントレック監修/福井憲彦・近藤孝弘監訳『世界の教科書シリーズ23 ドイツ・フランス共通歴史教科書 1945年以降のヨーロッパと世界』
  • 使用教科書 山川出版社『現代の歴史総合 みる・読みとく・考える』
  • 使用資料集 東京法令出版『問いから始まる歴史総合』
この先に含まれるコンテンツは会員限定のコンテンツです。

単元に含まれる教材

この先に含まれるコンテンツは会員限定のコンテンツです。

コメント

コメントはログイン中の会員のみ表示されます。