第1時間目(目的と評価法)授業案

教材のねらい

立命館守山中学・高等学校の大橋康一先生からの提供です。

大橋先生からのメッセージ

 いよいよ歴史総合が始まります。その始まりはこの教科がどのような目的を持ち、どのように評価がなされるのかを説明する時間となります。特に2022年の第1時間目は、この教科の骨組みを示すことになると言えるかもしれません。そこでその一例を作ってみました。内容は①新教育課程および歴史総合の目的②現代的な諸課題とは③歴史総合(および探究科目)の評価法です。「歴史総合Q&A」の内容を授業の形に落とし込んでみました。「歴史の扉」につなげる内容ですが、年間の授業時間が少ない場合は、簡略化して「歴史の扉」と合体させるのも一手です。なお内容につきましては、各校の事情に合わせて調整をお願いいたします。特に同梱したシラバス中の年間授業計画については、前任校の授業時間の実態に合わせたもの(年間62時間)になっております。その点をご留意下さい。

参考文献

  • 『歴史総合Q&A』 *こちらより閲覧できます。
  • Les hommes et la peste en France et dans les pays méditerranéens(J・N Biraben)
  • 岡倉徹志『サウジアラビア現代史』文藝春秋、2000年

*本教材は教材共有サイト(旧サイト)に2022年4月10日にアップロードされた教材と同じものです。

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