「せかい」と「せかい」が結びつくって?

教材のねらい

横浜国際高等学校の徳原拓哉先生からの提供です。

徳原先生からのメッセージ

世界史探求の教材につき、投稿いたします。
教科書としては、山川新世界史、第3編:諸地域世界の交流と再編、第7章:結びつくユーラシアの諸地域を扱っています。

拙稿「歴史総合における問いのスケール化とカリキュラム:「フラクタル構造としての問い」モデル」(https://www.yamakawa.co.jp/images/yhp/dl/2202/4Rp2202_06-10_report.pdf)のフレームを利用しながら、時代の特質を掴み、再起的に「せかい」と「地域」という枠組について、認識を深めることを狙いとしています。

参考文献・資料

  • 山川 新世界史
  • 地図:世界の歴史マップ(https://sekainorekisi.com/)
  • 図像:Wikipedia.commons:(https://commons.wikimedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)
  • 大阪大学出版会『市民のための世界史』2014年
  • 黒木英充「イスラームと地域論」歴史学研究会(編)『第4次現代歴史学の成果と課題:2世界史像の再構成』積分堂出版、2017年、48-63頁。
  • 廣瀬憲雄「「東アジア」と「世界」の変質」歴史学研究会(編)『第4次現代歴史学の成果と課題:2世界史像の再構成』積分堂出版、2017年、18-31頁。
  • 宇野伸浩「中央ユーラシア遊牧民の世界像の形成」『「世界史」の世界史』(ミネルヴァ書房、2016年)177-183頁。
  • 徳原拓哉 「歴史総合における問いのスケール化とカリキュラム---「フラクタル構造としての問い」モデル」 山川歴史PRESS (6) 6-10 2022年2月
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