「敵国に協力すること」をどう考える?

教材のねらい

神奈川県立相原高等学校の上野信治先生からの提供です。

上野先生からのメッセージ

専門学科(農業科・商業科)の高校での実践になります。
生徒に配付したワークシートは裏面が2種類あり、列ごとに異なるプリントを配り、ペアワークで活用します。
毎回授業の冒頭では、スライドを用いて前時の復習・添削・フィードバックをしています。

複数の視点から考察するペアワークが多く、まとめのGoogleフォームでも中国(汪兆銘)とフランス(ヴィシー政府)の共通点や相違点について考えることができていました。
戦争中の「抵抗⇔協力」は現代的な諸課題とも関連する内容で、中項目(4)にも繋げられるかもしれません。

なお、通史的な事項は年表と地図を用いて講義し、短時間で終わらせています。

参考文献・資料

  • 剣持久木「第二次世界大戦下のフランス」(杉本淑彦、竹中幸史編著『教養のフランス近現代史』ミネルヴァ書房、2015年)
  • 羽田正監修『角川まんが学習シリーズ 世界の歴史16』(KADOKAWA、2021年)
  • 平稲晶子『「丸刈りにされた女たち―第二次世界大戦時の独仏比較』
  • マリエル・シュヴァリエ、ギヨーム・ブレル監修『フランスの歴史【近現代史】』(明石書店、2011年)
  • 山本秀行『ナチズムの時代』(山川出版社、1998年)
  • 劉傑「汪兆銘政権論」(『岩波講座アジア・太平洋戦争7』岩波書店、2006年)
  • 「ロシア撤退で協力者に冷たい視線 ウ軍奪還地」(THE WALL STREET JOURNAL 2022年11月7日)
    https://jp.wsj.com/articles/russian-retreat-in-ukraine-exposes-collaboratorsand-the-finger-pointing-begins-11667551898
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