(日本ジェンダー史)古代編:平安貴族社会における男性・男系優位の強まり

教材のねらい

京都教育大学の中村翼先生からの提供です。

中村先生からのメッセージ

京都教育大学教育学部3、4年生向けの講義資料です。
受講生は34人で高校現場で同じ程度だと思います。
知識構成型ジグソー法での実践を念頭においています。

基本的には支配者層を対象に、9世紀ごろから、政治・文化などの各方面で男系・男性の優位が顕在化してくることをみていくものです。枕草子も、そうした環境を前提に読み解くことでより示唆に富む読解ができるのではないか、そのような意味で「古典探究」の授業との接続もできればよいと思っています。

参考文献・資料

  • 『ジェンダーからみた日本史』(大月書店、2015年)
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