「意思決定をすること」歴史には何ができて何ができないのだろう

教材のねらい

横浜国際高等学校の徳原拓哉先生からの提供です。

徳原先生からのメッセージ

研修で作成した資料です。カリキュラム・マネジメントの観点から、総合的な探究の時間を中心として編成されたカリキュラムの一環として、他教科との乗り入れ・見方考え方の比較が可能な単元構成を行うことを狙いとして作成しました。

学校設置科目・国際化専門科目「国際理解」における、「国際理解のための理論と意思決定」という単元の教材から一部を抜粋して世界史探究用に作り変え、資料を追加しています。

主として、A.F.レプコにおける「学際の専門性」概念を主軸に据え、複数の学問的ディシプリンを総合することで何が得られるのか、それを通じて人文学としての歴史の外縁はどのように見えるのかについて、再帰的に問うことを目標としています。

教材は、8時間扱い中の1〜2時間分を添付しています。
また、本教材を投稿するにあたっては、国際理解の教材との関連と作り変えが必須であったことから、参考として国際理解の教材も添付します。

参考文献・資料

  • Allen F.Repko,Rick Szostak(2008),Interdisciplinary Research: Process and Theory.
  • Cris Argyris(2014), Double Loop Learning in Organizations, Harvard Buisiness Review(77502).
  • Daniel R Headrick, 2014, Sleeping Sickness Epidemics and Colonial Responses in East and Central Africa, 1900–1940.
  • Mary Douglas, Purity and Danger: An Analysis of Concepts of Pollution and Taboo, Routledge, 1966.
  • WHO,2014,New WHO safe and dignified burial protocol - key to reducing Ebola transmission
  • 東京大学入学式祝辞「令和5年4月12日グローバルファンド 保健システム及びパンデミック対策部長馬渕俊介」
  • 国際理解の教材については、参考資料のため資料中の記載参照

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