日本史B イシューツリーとトゥールミンモデルを用いたレポートシート

教材のねらい

法政第二中学・高等学校の千葉響先生からの提供です。

千葉先生からのメッセージ

 私は現在、法政第二中学・高等学校の高校3年生の授業に配当されている日本史Bの授業で夏休みにおいてフィールドワークをもとに関係する本を読み、内容をまとめてくるというレポートを課した。そして、今度10月の末日を締め切りとしているレポートでは、夏休みのレポートを土台にして1800字~2000字を書くことになっている。しかし、夏休みのレポートは【課題設定→論証→結論】の三段構成のレポートではなかったことや、文章を全体の構成を意識して論理的に整理した形で叙述できているかといわれると、課題が残るものと考えられる。以上の課題に接するためにまず論証過程を生徒が可視化できるシートがあった方が取り組みやすいという生徒の意見を踏まえて中央大学附属杉並高校の国語科が主導となって作成した卒業論文ガイドの中にある付箋で探究マップを思考ツールのイシューツリーに変形させてワークシートを作成した。テーマは江戸時代に関するレポートとなっています。なお、レポートの要項に関しては、私が作成したものではないため、許可を要します。ご興味のある方は千葉までご連絡いただければ、作成者にお話をし、お送りできるよう交渉してみますので宜しくお願いいたします。

参考文献・資料

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単元に含まれる教材

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