グローバルな課題に対する意思決定と主要理論
教材のねらい
横浜国際高等学校の徳原拓哉先生からの提供です。
徳原先生からのメッセージ
IB- Global Politics、また国際科科目、国際理解のための作った教材ですが、歴史総合における大項目4.「グローバル化と私たち」や、現代的諸課題の考察のために用いることができると考え(実際に用いたこともあり)投稿します。
国際関係理論の考え方を用いながら、ケーススタディとディスカッションを通じて、国際的な問題に対する意思決定と倫理的判断を問う構成となっています。
参考文献・資料
- 武田健「BSE危機とEU行政改革」『日本EU学会年報』(日本EU学会)第24号(2006年)、276-296頁。
- 藤原帰一『戦争の条件』(集英社新書)、集英社、2013年。
- 馬渕俊介、令和5年度東京大学入学式祝辞、https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/president/b_message2023_03.html、2023年4月12日。
- 吉川直人、野口和彦(編)『国際関係理論』勁草書房、2019年、13頁。
- ジェフリー・ウィークス、赤川学(訳)『我ら勝ち得し世界:セクシュアリティの歴史と親密性の倫理』弘文堂、2015年。
- ノーム・チョムスキー、海輪由香子(訳)『テロの帝国アメリカ:海賊と帝王』明石書店、2003年。
- Joan Negel, Race Ethnicity and Sexuality: Intimate Intersections, Forbidden Frontiers, NewYork and Oxford: Oxford University Press. 2003.
- Stephen M. Walt, “International Relations: One World, Many Theories”,Foreign Policy, No. 110, Special Edition: Frontiers of Knowledge (Spring, 1998), pp. 29- 32
- Steve Smith, Patricia Owens eds, The Globalization of World Politics, 7th edition, Oxford University Press. 2017
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