なぜ『日本書紀』における第1回遣隋使は600年ではなく607年なのか?

教材のねらい

広島県立呉三津田高等学校の大岡慎治先生からの提供です。

大岡先生からのメッセージ

本実践は『日本書紀』と『隋書倭国伝』における第1回遣隋使の記述のあり方の違いを出発点に、推古朝の外交戦略・内政や文化との関わり、律令国家における国史編纂の目的について探究した授業です。プリント両面で2時間程度を想定しています。

国家による歴史の叙述がいかに行われるか、なぜ行われるのかについて考える良い題材だと考えております。
現代における歴史叙述のあり方まで話を広げることも可能だとは思いますが、実践上そこまで至っておりません。

忌憚のないご意見・ご質問をよろしくお願いいたします。

参考文献・資料

  • 氣賀澤保規(2008)「遣隋使の見た隋の風景:「開皇20年の遣隋使」の理解をめぐって」『日文研叢書』42巻、国際日本文化研究センター、p.347-p.364.
  • 氣賀澤保規(2012)『遣隋使がみた風景―東アジアからの新視点―』八木書店.
  • 教科書:『詳説日本史』(山川出版社)
  • 資料集:『図説 日本史通覧』(帝国書院)
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