情報技術革新は、どの程度民主化の「追い風」といえるか?

教材のねらい

広島市立舟入高等学校の佐伯佳祐先生からの提供です。

佐伯先生からのメッセージ

 公立高校(地域進学校)での実践になります。

 歴史総合大項目D「グローバル化と私たち」の単元のうち、「情報技術革新とグローバリゼーション」の授業案です。

 生徒の中に、ICT革命によりどんな情報にもアクセスできる、どのような不条理も個人で発信・告発できるという素朴な感覚があるのではないかと考え、民主化をめぐる現代的な諸課題を題材に「情報は誰のものか?」「ICT革命はどの程度民社化の追い風といえるか?」と問い、強権的国家やテロリストも情報技術を駆使しているグローバル社会の複雑さに気付かせる教材を目指しました。

参考文献・資料

  • 遠藤誉『ネット大国中国』(岩波新書)
  • 総務省HP
  • 各種ネットニュース
  • 使用教科書 山川出版社『現代の歴史総合 みる・読みとく・考える』
  • 使用資料集 東京法令出版『問いから始まる歴史総合』
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単元に含まれる教材

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