「市民」であってたまるか!!:「国民国家・市民」から背を向けた人々をめぐる生は、ひとと社会をめぐる捉えにどのような影響を与えてくれるだろうか?

教材のねらい

横浜国際高等学校の徳原拓哉先生からの提供です。

徳原先生からのメッセージ

「近代市民社会」の編成原理が持つ包摂と排除の文脈はつとに議論がなされるところですが(=つまり、市民となれる人びとと「なれない」人びとという対置構造)、そも「積極的にそこから脱していく人びと」の存在が照射する、「近代市民社会」なるものへの批判的目線が、後期近代にまで至る社会通念の西洋的モデルに抵抗していくヒントをくれるのではないかと考え、作りました。
2つの教材✖︎3つの編成=6つからなる単元のまとまりの第一弾となります。

参考文献・資料

  • Marco Bresciani, 2021, Conservatives and Right Radicals in Interwar Europe, Routledge.
  • Peter Judson, The Habsburg Empire: A New History, Cambridge MA: The Belknap Press of Harvard University Press.
  • Rogers Brubaker, Nationalism Reframed Nationhood and the National Question in the New Europe,2010, Cambridge MA: Cambridge University Press
  • マールテン・ヴァン=ヒンダーアハター&ジョン・フォックス[編]金澤周作、桐生裕子[監訳]、2023年、『ナショナリズムとナショナル・インディファレンス:近現代ヨーロッパにおける無関心・抵抗・受容』ミネルヴァ書房。
  • W.E.B. デュボイス (著), 黄 寅秀 (原名, 翻訳)、1992年、『黒人のたましい』岩波書店。
  • ブッカー・T・ワシントン (著),2024年,『奴隷より身を起こして: ブッカー・T・ワシントン自伝』信教者出版。
  • 藤永康政,『<黒人自由闘争>のアメリカ史:公民権運動とブラック・パワーの相剋』岩波書店。
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単元に含まれる教材

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