『20世紀のグローバル・ヒストリー』資料集(第2章「革命と戦争の世界-1910年代」)
教材のねらい
神戸学院大学の北村厚先生からの提供です。
北村先生からのメッセージ
拙著『20世紀のグローバル・ヒストリー』の内容と対応する資料プリントです。資料ごとに簡単な「問い」を付けています。第2章「革命と戦争の世界―1910年代」の部分です。授業用に作成したので内容に限りがあり、十分なものとは言えませんが、資料を基にした授業の参考にしていただければと思います。
参考文献(特に出典の記載のないものは『世界史史料』からの引用)
- 小田英郎「W.E.B.デュボイスとパン・アフリカニズム―1900年から1919年までの時期を中心として」『法學研究』第43-10号、1970年、269-289頁
- ローベルト・ゲルヴァルト/小原淳(訳)『敗北者たち―第一次世界大戦はなぜ終わり損ねたのか 1917-1923』みすず書房、2019年
- 清水正義「第一次世界大戦とアフリカ」『白鷗法学』19-2号、2012年、1-25頁
- 趙景達『植民地朝鮮と日本』岩波新書、2013年
- 鳥海靖「パリ講和会議における日本の立場―人種差別撤廃問題を中心に」『法政史学』46号、1-18頁
- 松村高夫「アルメニア人虐殺1915-16年」『三田学会雑誌』95-4号、2002年、581-593頁
- 山室信一『複合戦争と総力戦の断層―日本にとっての第一次世界大戦』(レクチャー 第一次世界大戦を考える)人文書院、2011年
- 和田春樹『ロシア革命――ペトログラード1917年2月』作品社、2018年
- 歴史学研究会編『世界史史料10 20世紀の世界Ⅰ』岩波書店、2010年
*本教材は教材共有サイト(旧サイト)に2022年5月29日にアップロードされた教材と同じものです。
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