(日本文化史)顕密仏教と禅宗
教材のねらい
京都教育大学の中村翼先生からの提供です。
中村先生からのメッセージ
京都教育大学の「日本史研究」の授業レジメです。
「文化史」をテーマに通史の授業をしています。
知識構成型ジグソー法の実践例です。
以下の3つの観点から、鎌倉期の仏教について考えてみました。
①禅僧たちの主張:中国への憧憬
②顕密仏教の主張:とくにモンゴル襲来をめぐって
③モンゴル襲来後の日本の中国観
※タイトルの「通制」「土風」は、モンゴル帝国覇権下の高麗でたびたび議論にされた概念で、日本史の史料用語ではありません。
参考文献・資料
- 中村翼「鎌倉幕府と禅宗」(『東アジアのなかの建長寺』勉誠出版、2014年)
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単元に含まれる教材
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